当たり前の習慣を見直すことの大切さ(歩き方と歯磨き編)
こんばんは。 今日は、1月2日の「お悩み別の歩き方とセルフケア」のレッスンを終えて、 感じたことを書かせていただきます。 60分の中で、全てをお伝えすることは不可能で、 基本的なことと、最も大切なことに絞って、実践練習を入れながら行いましたが、 毎回、あっという間に時間が経ってしまいます。 受けてくださった皆さんに、本当に大切なことが上手く伝わったかどうか? 終了後の帰り道は、いつも、ひとり反省会をしています。 レッスンで話したこと、皆さんの表情、雰囲気、 姿勢や歩き方の変化を思い出しながら…、 「自己満足な内容になってはいなかったかな?」、 「本当に、伝わったのかな?」と不安と反省が 頭の中をぐるぐると巡ります。 この ひとり反省会は、落ち込むこともありますが、 新しい発見、これからの課題が出てくるので、成長に繋がっているのかなと 感じています。 毎回思うことは、「当たり前にできている姿勢と歩くこと」に、 様々な不調に繋がっている怖さ、 「このままだと大変なことになりますよ〜」と、 今を見直すことの大切さ、重要性が、ちゃんと伝わるためは、 どんな言葉で、どんな方法が、一番良いのかな? といつも悩み考え続けています。 そして、今日、ふと、思い付きました! 毎日、必ずしている、「歯磨き」です。 歯を磨くことを大人になって、「歯磨きがわかりません!できません!」 という方は、おそらく、そんなにいないかな?と思うのですが、 歩くことと同じくらい、当たり前にできてしまっている人がほとんどかなと。 でも、ちゃんと上手に歯磨きができていない日が長く続くと、 虫歯になったりして、痛みが出て、治療をしないといけなくなります。 自分自身では、上手に歯磨きができているつもりになっていることって、 きっと、少なくないと思います。 でも、歯医者さんで、正しい歯磨きを教わったり、 歯のクリーニングを定期的に受けると、お口の中の健康は保てます。 それと似ていて、「歩くこと」も、 定期的に、見直すことで、 アンバランスな筋肉の付き方や その筋肉によって引っ張られたりして起こる骨格の歪み、 関節周りの捻れなどの予防や改善に繋がり、 不調がやわらいだり、解消されたりすることも多いです。 歯のクリーニングと定期検診に通うように、 姿勢や歩き方を定期的に見直していく習慣が ひとりでも多くの方々に広まるよ